日本は災害大国と呼ばれています。
毎年のように地震・台風・大雪・大雨が発生しておりライフラインが止まってしまうことも・・・。
ライフラインが止まってしまうと「電気がないから炊飯器でご飯が炊けない」「コンビニも閉まっている」「お水がでないのでお米が洗えない!」と食に関して大きな影響が出てしまいます。
そんなときに役に立つのが非常食です。
しかし、 非常食 なので普段食べ慣れていなくて、実際にいざ食べようとすると
「あれ?どうやって作るんだろう?」
「意外に量が少ないな?」
などさまざまなトラブルが発生します。
そこで今回は実際に非常食を実食してレビューしてみたいと思います!
第一回は非常食の王道 尾西食品株式会社様 のアルファ米ごはんシリーズ
「尾西のドライカレー」です。
商品概要
メーカー:尾西食品株式会社
商品名 :尾西のドライカレー
JAN :4970088140287
内容物 :スプーン・脱酸素剤・調味粉末
内容量 :100g 調理後260g(約おにぎり2.5個分)
大きさ :縦15cm 横16cm 厚さ3cm
保管方法:直射日光、高温多湿を避けて、常温で保存
保存期間:5年
作り方
1、開封後にスプーン・脱酸素剤・調味粉末を取り出す。
2、調味粉末を入れ、水またはお湯を内側の注水線までいれる。(160ml)
3、よくかき混ぜてからチャックを閉める。
水の場合は60分。お湯の場合は15分待てば完成。
感想
今回はお水で調理したのですが、食感はそこまでべしょべしょではなく冷凍したご飯をレンジでチンした食感に似ていると思います。
お水で作成したため温かさはありませんでしたがおいしく食べられました。
辛さもそこまでなくお子様でも食べられると思います。
しかし、ドライカレーという種類のためかなり香りが強いです。
在宅避難で食べる分には問題ないかと思いますが、避難所などで食べるのはトラブルの元になりそうです。
そのほか、調理をしていて困った部分が2点ありました。
まず 水を入れるための注水線が見にくい点です。軽くそこを広げただけの状態では注水線が見えないため、しっかりと広げて横方向にぐっと押さないと線が見えにくかったです。
次に付属のスプーンが小さいです。スプーンはおおよそ長さ11cmくらいでドライカレー本体の高さは約15cmくらいです。お水を入れた後にかき混ぜるときはなんとか混ざるのですが、実際に食べる際には奥まで届きませんでした。無理にいれると手が汚れてしまうので別途長めのスプーンを用意するか紙皿などに移すと食べやすいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
この記事が皆様の役に立っていれば嬉しいです。
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